関東地方は歴史的に早い梅雨明けに始まり、
酷暑、猛暑日が続き、お身体は如何でしょうか?
西日本のエリアにお住まいの方は
豪雨被害に加えて、今回の台風12号が過去に例が
ない進路で進んだために、片付けやご自宅の見回りなど
が遅れてしまい更なる大変な想いをされていらっしゃることが
予想されます。
被災地へ芸能人の方や多くのボランティアスタッフが
訪れて力になっている映像を拝見すると、当社としても
何か出来ることはないかと常に考えさせられております。
微力ではありますが、相互協力をする会社様を通して
被災地へタオルや寝具などの生活用品を送らせていただきました。
今後も何かお役立て出来ることがないかを考え、短期的ではなく
中長期的な視野で考えております。
老年期のイメージの変化
今回は実際の現場にて感じたことを
元に印象や考えを私見としてお話致します。
当社へ依頼を頂く割合として、
整理に関する内訳は
遺品整理約7割・生前整理が約3割。
以前と比較すると、少しずつですが
生前整理も増えているような印象があります。
上記の理由と遠からず、
要因に以下の部分にあるように感じます。
1核家族の増加
2老年期の多様化
3終活の認知度の向上
1核家族の増加
いざ本当に困らないと、整理することに関して
一歩踏み出せないことも多いですよね。
・周囲に頼れる方がいらっしゃる
・ご親族や血縁関係の方がいらっしゃる
一方で、ご夫婦世帯の方は
“自分たちで何とかしなくては”とご相談頂くことが多い傾向にあります。
2老年期の多様化
以前は、子供(ご子息様)と同居して、年を重ねても
ご自宅で過ごし何か起きた場合は、
助け合いや見守る環境があったかに思います。
現在は、2000年に施行された「介護保険」の浸透や
老後の選択(定年後は田舎で暮らしたいなど)により
ご自身で選べることも一つの要因かと思います。
3終活の認知度の向上
2・老年期の多様化にも関連し、
終活という言葉の認知度が上ってきているため、
自分で最期(エンディング)を予見して、
「より良い人生を締めくくりたい」と言う考えの方が増えたように感じます。
1-3に共通して(私見ですが)
世間の老年期の考え方も、
ご高齢者様の意識も
変わってきていると感じます。
何から始めて良いかを考えましょう!
よく、社長宛の電話を耳にしていると
「何か行動をしたほうが良いような気がするんだけど。」
「何から始めたら良いか教えて欲しい」
「なかなか夫婦で話す機会がない」
「何かあってからでは遅いのか」
など、社長宛に相談やお悩みに関する連絡が入ることが
多々あります。
「まずは焦らずに整理=ここで言う整理はモノ(片付け)ではありません」
一つずつ、形になっていない事でも良いので心に引っ掛かることを
ピックアップしていきましょう。
次は、「優先順位・自分で解決出来るか?周囲で解決出来るか?」など
一例ではありますが、上記のように考査していきます。
そして、お客様毎に合わせたサポートを提案して、
一緒に寄り添ってそのご不安をともに解決していきましょう。
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当社は、様々なサポート体制から
将来の不安を少しでも解消できるよう
お客様に合わせたご提案を致します。
(例)万が一、体調に変化があったりした場合の駆けつけ対応
将来の想いを「子世代・孫世代」へ伝えるお手伝い
万が一に備えた空き家・終活整理
空き家管理、ご自宅の補修など
当社は C(コミュニティ/地域)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係・絆)
を育む社会のコミュニティ作りから、
お一人お一人の気持ちに寄り添ったお手伝いを提唱致します。
お気軽に当社まで、お問い合わせください。
詳しくは、当社HPまたは当社facebookよりご覧ください。
千葉県佐原(香取市)エリアを中心とした遺品整理
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