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みんなで始める終活

皆様、残暑厳しい日々を如何お過ごしでしょうか?

 

 今回、ブログを担当させて頂きます

現場・設営担当の薄田と申します。

 

 久しぶりにブログを書くにあたり、何の内容を書こうか悩みました。

 

 最近自分の身の回りで、何かなかったかと思い返した時、

お盆で叔母が来ていて、私の両親と祖父の思い出話をしていたのを

思い出しました。

 

そこで今回は、家族と祖父の思い出と

感じた事を書かせて頂こうと思います

自慢の祖父との思い出です

私の祖父は、オシャレに凄く気を使い、

趣味も多く色々な所に出かけていく行動派な人でした。

 

ある日のことです。

車で出かけたはずの祖父が徒歩で帰宅したのです。

 

それを不思議に思った母が「車はどうしたの?」と聞くと

「溝に車を落としてしまって、動かせなくなってしまった」というのです。

 

慌てて自宅より急いで現場に駆けつけると、

側溝に片輪がきれいにはまっていたのです。

 

その時は、我が家の男3人でなんとか引っ張り出しましたが、

その後の家族の話し合いで、祖父の免許の取り上げが決まりました。

 

しかし、【外出するのが好きだった祖父が

どこにも行けなくなるのは可哀相だ」という事で

 

家族が休みの日は、交代で祖父を連れ出す事が多くなりました。

それがきっかけで、私は祖父との会話が増え、

今まで知らなかった家の事や趣味・昔話

などを知ることが出来ました。

 

それがきっかけになり、祖父が他界した際、

残す物・処分していいもの割と家族でスムーズに

行うことが出来ました。

多くいらっしゃるのではないでしょうか?

会話は家族みんなで始められる終活

今回、私の家族はすぐに話し合いや

日常から会話が出来ておりましたが、

皆様はどうでしょうか?

 

 ・実家から出て遠方で暮らされている方

 

・家を建てられた方

 

・近所にはいるけど、あまり会いに行っていない方

 

など様々だと思います。

 

 「人は一人では生活していけません。」

 

 家族と日常会話で話題の一つとして、

『終活』を話し合ってみては如何でしょうか?

 

 

私もこの会社に入社して、様々なお仕事を進めるなかで

 

「あの祖父と過ごした日々が、

 

 私たち家族にとっても終活だったのだと気づかされました」

 

 片付けを一人で行うことはもちろん、本人以外の家族だけで

進めることも大変になるものだと実体験しております。

 

より良い人生を送る為、家族での

会話(話し合い)をしてみませんか?

お気軽にお問い合わせください。

さてお盆が終わり、稲刈りが始まるこの時期

 

具体的に「お彼岸までに片付けたい」

    「お盆に家族で話をして、施設入所することに

     決まったので空き家管理、整理に関する相談がしたい」など

 

具体的なお話を頂く事が増えてまいりました。

 

少しずつでも当社の

専門のスタッフと“ゆっくりと”始めてみませんか?

 

何から始めて良いかわからないこともあります。

 

このように何かわからないことを

一緒に当社と進めることも

また一歩だと思いますので

お気軽にご用命ください。

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当社は、様々なサポート体制から

将来の不安を少しでも解消できるよう

お客様に合わせたご提案を致します。

 

(例)万が一、体調に変化があったりした場合の駆けつけ対応

   将来の想いを「子世代・孫世代」へ伝えるお手伝い

   万が一に備えた空き家・終活整理

   空き家管理、ご自宅の補修など

 

当社は   C(コミュニティ/地域)

      N(ネットワーク/人と人との繋がり)

               S(システム/信頼関係・絆)

 

を育む社会のコミュニティ作りから、

お一人お一人の気持ちに寄り添ったお手伝いを提唱致します。

 

お気軽に当社まで、お問い合わせください。

 

今回のブログは鈴木が担当させていただきました。

 

詳しくは、当社HPまたは当社facebookよりご覧ください。

 

千葉県佐原(香取市)エリアを中心とした遺品整理
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