デジタル終活の在り方を考査する

本日のブログは薄田が担当させていただきます。

 

当社の今週は、社長が週の半分以上を

出張で出掛けているほか、

スタッフ全員で、締結しておる貿易事業の会社様へ

視察と外出する機会が多い週となりそうです。

 

もちろん、数件の現場で整理や片付け・管理業務など

予定が立っておりますので、現場・設営担当としまして

現場の安全対策は勿論のこと、

特に社長(常に動き回っておりますので)をはじめ、

スタッフの健康管理にも気を配っていきたいと

考えております。

デジタル遺品とは

以前にもブログで、取り上げたことはありますが

改めてお問い合わせがあるために、お話させていただきます。

 

パソコンやスマートフォンなど、今では

すっかり浸透しパソコンは使えなくても

スマートフォンは使えるという方も

多いのではないでしょうか?

 

デジタル遺品とは

「パソコンやスマートフォンに遺された

データと定義されること」が多いようです。

 

一例をあげると写真データや、インターネットバンキング

各種パスワードなどが挙げられます。

デジタル終活がなぜ必要なのか?

主にデータがあることで困る事とないことで困る事があります。

 

データがあり困る事として、見られたくない写真、動画などがあります。

 

昔では「この秘密は墓場まで持っていく」で済んだものも

昨今ではスマートフォンがあることで、白日の下にさらされてしまう。

ということも他人事ではない世の中になっているようです。

 

ないことで困る事として、インターネットバンキングや

株・各種サイトを開くなどのパスワードが一例です。

 

現物として通帳などがない場合もあり、

その存在すら知らないまま路頭に迷って

しまう場合もあるかと思います。

 

特に後者の株等は損失が広まったままになっていることも

ある為、気付けるようにしておくことが重要です。

 

また最近では月額制の動画サイトなどクレジットカード決済にしておくと

気付かれず、解約されないまま、使っていないものにお金を支払い続けている

ということもあるようです。

 

1)エンディングノートなどを活用しどのような資産があるのか、

2)課金しているものは何か。

3)定期的に手帳やノートに記入するべきか

4)法的拘束力がある機関に預けるか

5)銀行の貸金庫に預けるか

 

など、日々からまとめ万が一の時に分かるように

整理と把握しておくことが重要でないでしょうか?

社長を中心に、「デジタル遺品」の取り扱い

マニュアルを作成して、お客様に提案出来るように

準備をしております。まずは一度、整理のポイント

など不安がございましたら、お気軽に

ご相談ください。

 

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当社は、様々なサポート体制から

将来の不安を少しでも解消できるよう

お客様に合わせたご提案を致します。

 

(例)万が一、体調に変化があったりした場合の駆けつけ対応

   将来の想いを「子世代・孫世代」へ伝えるお手伝い

   万が一に備えた空き家・終活整理

   空き家管理、ご自宅の補修など

 

当社は   C(コミュニティ/地域)

      N(ネットワーク/人と人との繋がり)

               S(システム/信頼関係・絆)

 

を育む社会のコミュニティ作りから、

お一人お一人の気持ちに寄り添ったお手伝いを提唱致します。

 

お気軽に当社まで、お問い合わせください。

 

今回のブログは岡﨑が担当させていただきました。

 

詳しくは、当社HPまたは当社facebookよりご覧ください。

 

千葉県佐原(香取市)エリアを中心とした遺品整理
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