皆様、こんにちは。
本日のブログは岡﨑が担当させていただきます。
本日は今年一番の大雨になると
予想されておりましたが、
加えて強風も吹き荒れております。
既に市内で3軒の見積や依頼を終えて、
事務所に戻って参りました。
くれぐれも急用以外の外出はお控え頂き、
十二分の警戒していただきたく願います。
先日、遺品整理(断捨離)を題材にした
小説に出会い、拝読しました。
読み進めていく中で、遺品整理に携わる者が
見ても“あるある”と思わせられる事があり
紹介する中で、遺品整理について
知っていただければと思います。
先日、薄田のブログで整理、
仕分けに関して心の部分からポイントを
お伝えしましたが
今回は実際に、簡単に遺品整理
生前整理に一歩踏み出せるようなポイントを
お伝えできればと思います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1089x10000:format=jpg/path/s07e86f490e10eb6b/image/i6c5253f1173d4753/version/1558415048/image.jpg)
あらすじ
物語は主人公の義理のお母さんが
急逝したところから始まります。
このお姑さんは、お舅さんが亡くなってから
広い一軒家から引っ越し
団地に引っ越していたのですが
物が捨てられない性格だったようで
エレベーターもない団地で
主人公が遺品整理に奮闘する。というストーリーでした。
ワンポイントアドバイス(私見)
私、岡﨑が読み進めていく中で冒頭から
あるあると感じ、反対にそれを行うだけでも
後の整理が楽になるのでは、と考えさせられることがありましたので
ご紹介致します。
いらない物は普段から捨てる。
当たり前ですが、(勿体ない、や今後使うのではと考える事で)
出来ないから困るんじゃないか。と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ではこんなシチュエーションではどうでしょう?(“”内が小説の一文ですが
メモを元に書いているため原文ママではありません)
①“傘が何本も束ねてあった…要らない物は捨ててください。”
恐らくお姑さんは、捨てる為か少なくとも整理を試みようと
したのでしょう。実際に整理の現場に入らせて頂いても
新聞をまとめてそのまま置いてあるような現場があります。
②“布団が何組も…何人家族ですか”
これも現場で良く見受けられる光景です。
この小説の中では10組の布団が残っていたとあります。
お姑さんは一人暮らしであったという設定ですので
知人が泊まりに来るにしても多いように感じます。
③“奧に足を外した炬燵が置いてあった。…新しいものを買ったら”
古いものは捨ててくださいね。
これも意外と多く見受けられます。
同じものが数個あるような家もご家庭によっては
見受けられます。
上記のように皆様のご家庭でも
明らかに過剰に残ってしまっているものや、
確実に使わない・使えない物などを
そのままにしていませんか。
その部分を処分しておくだけでも、後の整理は大分楽になると
思いますし、きっかけが出来ることで
もう少し整理してみようと思えるかもしれません。
また冒頭部分で
“食器がたくさん、新品の物も。でも要らない~中略~
捨てるのが大変なだけでなく勿体ないという気持ちまで
引き継がなくてはいけない”といった旨の
一文がありました。
これは確かにそうだなと感じたのですが
自分がもったいないと感じるものは大体
他の人が見てももったいないと思う可能性があります。
そうであるならば、体が動くうちに自身で判別して
勿体ないものであるからこそ、大切な方に
譲る。という事も必要なのかもしれません。
そうでなければ、自身の想いがあるものまで
ただのゴミとして扱われてしまう可能性が
高いですから。
遺品整理・生前整理と肩肘を張らず上記のように
簡単にできる部分から始めてみると良いかも
しれません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1089x10000:format=jpg/path/s07e86f490e10eb6b/image/ie0aa42674f9eb94d/version/1558415274/image.jpg)
またCNS(シー・エヌ・エス)は皆様の
【思い出のつまったモノ】を可能な限り
処分する方針で話をすることをやめ、
リユースしてもらえるように国内外問わず
必要とされる方に届けるように
取り組んでおります。
想いを誰かに引き継いでほしい、
ただ捨てたくない。
でも片付けるのは大変。
そんな方がいらっしゃいましたら
是非CNSにお声がけください。
最近では、千葉県のみならず茨城県や
東京、神奈川のお客様よりご縁を頂くことが
増えております。
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当社は様々なサポート体制を構築しており、
お客様に最適なご提案を実施することで
お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する
ことを心掛けております。
当社の理念である
C(地域/コミュニティ)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係)を常に心掛けて
地域の皆様が抱える不安や問題に
真摯に取り組んでまいります。
千葉・茨城県を中心に
モノとモノを通して、心に寄り添うサービスを提供
空き家や遺品の想い出を次に繋げる
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