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整理の現場から見えるもの(とある小説を読んで②)

皆様、こんにちは。

本日のブログは岡﨑が担当させていただきます。

 

先日、遺品整理(断捨離)を題材にした

小説に出会い、拝読したお話から

遺品整理に関するあるあるや

簡単に遺品整理/生前整理に

一歩踏み出せるようなポイントや

専門業者を使う選択について

私見を交えながら、書かせていただきました。

 

今回は、小説の中で無事にお姑さんの遺品整理を

終えた主人公が友人と話したり、自身で考えた内容で

あるあると思えた部分がいくつかありましたので

そちらに関して私見を述べさせていただきます。

“人間とは日々の暮らしの中でこうも大量の物に囲まれているらしい”

こちらは主人公が、整理を終え学び考えたことです。

 

亡くなったお姑さんがモノをため込む人であるという

設定のため、余計であろうと思いますが

私たちもどの現場に行っても大体感じます。

 

どんなにすっきりしているように見えるお宅でも

数年住んでいれば(人に歴史があるように家にも歴史ありで)

奥の方から、こんなものが…という事はよくあります。

 

だからこそ見える部分だけでも普段から片付けておくだけでも

遺された方が困らない事につながるかもしれません。

 

 

“もっと話しておけばよかった”

こちらは遺品整理を通して(あまり良く思っていなかった)

お姑さんの素敵な別の一面が見えた主人公が友人に

吐露した心情になります。

 

私(岡崎)が介護をしていた時も

ご家族からよく聞きましたし、このブログを見ていて

ご両親が亡くなっている方は

気持ちが分かるという方も多いのではないでしょうか?

 

もちろん話してその方をもっと知りたかった。という方もいれば

どのように整理したかったか聞きたかった。というかも

いらっしゃるかもしれません。

“業者に頼んでいたら大きな物を見落としていたのではないかって。(思っている)金目より想い出などあったと思うの”

こちらは遺品整理を通して、お姑さんの素敵な別の一面が

見えた主人公に、(自身は両親の遺品整理に業者を使った)友人が

吐露した心情になります。

こちらは半分共感できます。以前にもブログで書かせていただきましたが

遺品整理を行っていく事で、その方の人となりが

多少なりとも分かりますし、それをご家族が行えば尚更だろうと

思います。

しかし実際に遺品整理は一人二人で行うには非常に

大変な作業だと思います。

物は思った以上にありますし、慣れてない方だと

何をどこから、どのように片付けようか。

どうやって処分しようか?と考えるところから

始めなければいけませんし

場合によっては仕事を休む必要なども出てくるでしょう。

家を継いでいればゆっくりできる事も

アパートであったり実家を処分する予定であれば

中々ゆっくりもしていられないこともあるでしょう。

 

それらを加味して、業者を選ぶという選択肢は

“あっていい”と客観的に見ても思いますし

遺品整理どうしよう。と悩んでいる方こそ是非

ご相談いただければと思います。

一つ一つご説明し、安心していただいた上で

整理させていただければと思います。

 

社長もよくお客様や私達スタッフに

話をするなかで、印象に残る言葉があります。

 

どんな不安や悩みを解消するために

相手の気持ちや立場に立って寄り添い、

会話・想いをキャッチボールをして、

相手のお困りごとに解決していきたいと思う

そんな身近な存在であり続けたいと

思っております。

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当社は様々なサポート体制を構築しており、

お客様に最適なご提案を実施することで

お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する

ことを心掛けております。

 

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