お客様との向き合い方(実際のご自宅より①)

皆様、こんにちは。

本日のブログは岡﨑が

担当させていただきます。

 

年間約200件超のご依頼を頂く

当社は、今までブログ内で整理の現場や

各種作業のビフォーアフターを

出すことを控えておりましたが、

お客様より実際の作業風景をご覧になりたい

との声や想い出を実際の写真等とともに

エピソードを加えて、少しずつ

ご紹介出来ればと考えております。

 

その取り組みがお困り事を抱える方や

どのように空き家・遺品整理及び管理を

行えばよいかの寄り添いになればと

考えております。

今回作業させていただいたお宅は・・・

数あるお客様との整理を行わせていただいたなかで

今回のご紹介するご自宅は借家・15年以上住まわれていた

住宅となります。

ご家族様の背景は、入居当時はお母様だけで生活されて

おりましたが、数年前より息子様も同居されていたそうです。

 

その後、お母様が他界されて息子様もご体調を崩され

ご自宅で生活が困難となり、息子様のご兄弟より

ご相談を当社へいただいたような形になります。

作業の様子

上記は、当社CNS株式会社では通常の作業ではありますが、

他社様の現場を見学しにいった際には行われておりませんでした

・スーパーの小袋に入っているものも

そのまま捨てるのではなく中身を一つ一つ出して、

次に活かせるものがないか確認しています。

タオルや繊維類など処分しなくても、状態によっては

必要な方へお届けしたり、食器をお届けする際に

梱包用に使える為に、処分せずに一ずつ確認しています。

ビフォーアフター・・・

お客様に喜んで頂くために、簡易清掃は

当社では原則行ってお引渡し致します。

こちらのお部屋は長年、時間をお過ごしになられていた

想い出の詰まったスペース(空間)です。

社長の鈴木がお客様によくお話しているのですが

整理はやればきれいになります。

ただやはり一人、二人の力や

限られた時間ので中で進めることは

難しい事や時間の制約など問題が様々あります。

 

今回ご紹介したご自宅は、10年以上の

歴史があり、時間が経過しているという事は

それだけの物や思い出がある事だと思います。

 

それだけの想い出(思い出)が詰まったモノを

日常生活で整理していくのは難しいのでは

ないでしょうか?

 

ご家族様のお困り事を解決するだけでなく、

皆様にとっての「心の整理」と「処分するのでななく

どなたかその想い出(思い出)」を使ってくれる方を

一緒に当社CNS株式会社と探してみませんか?

 

ブログをご覧の方でご親族様だけなく、

ご近所や知人の方でお悩みを抱えていらっしゃる

方がいらっしゃいましたら、お声がけください。

「心のサポート」を実施します。