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親子で始める終活

 毎回ブログを書くたび、気候に関する

ことを冒頭にお話する機会があると感じ、

今回は先日ベスト8まで進出したラグビー

日本代表戦の感想や相手を信頼する精神の

素晴らしさに感銘を受けた内容をお話しようと

考えておりましたが、本日・そして今週中にも

日本列島に接近する見込みの台風20号・21号

に案じる内容からお話させていただきます。

写真は台風19号が通過した際の事務所近くの

利根川をお客様より台風通過後の相談より

帰る際に撮影(数ヶ所)しました。

 

事務所がある香取市は台風接近時は、

佐原の大祭の期間中と重なり、

中日は中止、最終日は写真のように

水位が増し、避難勧告が発令され中止と

なりました。喪失感を残しながらも、直ぐに

利根川水系の土手や堤防にて作業を実施して

下さった方には本当に感謝で頭が上がりません。

 

翌日関係者の方にお話を伺うと、写真より水位は50㎝

以上上昇しており不安と共に毎秒何千㎥の水を減らす作業が

行われていて写真のようになったそうです。

 

しかしながら、台風20号(温帯低気圧になむ見込み)21号で

水かさが増すことが予想され、無事を祈るだけです。

 

ブログに掲載するか迷いましたが、せめて今出来ることを

行動したいと考え、利根川に流れ着いたゴミ拾いを実施しました。

 

個人として、そして会社の代表としまして

今までもこれからも微力ながら、出来ることを少しずつ

模索しながら必ず千葉・茨城エリアにおりながら

お困り事を解決していければと考えております。

 

ここまでは、CNS株式会社鈴木でした。

 

皆様、こんにちは。岡崎が本日のブログを担当致します。

 

先日、代表の鈴木が購入した

【終活・相続特集】の雑誌を拝読し、

改めて学ぶ内容やなるほどと

感じさせられることも多くあり、

ご紹介させて頂ければと思います。

 

数回に渡って、ご紹介させて頂ければ

と思います。そのうち、

本日は親子で始める終活について

書かせていただきます。

いつから始めたら良い?

一般的に多く言われているのは、

親が70歳代中と言われています。

私も介護の仕事をしていた際に

よく聞かれたことなのですが

80歳代を越えると心身ともにガクッと 

機能が落ちると言われています。

 

また認知機能の低下、認知症の進行によって

判断能力がなくなると

遺言書の作成など法的な対応も

できない事が増えてくる。

その為、親世代が70歳代、

子が40-50歳代の間に

行うと良いと推奨されております。

 

親に万が一の事が起こるときは突然の事が

多く、子が家から出ている場合

年に1-2回会う程度の付き合いが

多いと思います。意識や考え方の

違いが年代によってある事も考慮すると

早いに、越したことはないと言えるかもしれません。

必要な情報はエンディングノートに詰まっている。

茨城県初のエンディングノートプランナーが在籍

する当社では、以前からブログでも

何度かエンディングノートを推奨してきましたが、

多くのエンディングノートは大きく分けて3つの

パートに分かれています。

①自分自身について

自分のルーツ、歴史、好きなモノ、嫌いなモノ、生年月日等

②介護、医療、葬儀、墓などに対する自分の思い

介護は、極力自宅で過ごしたい・家族に迷惑をかけたくない

医療は、延命措置受けたい・受けたくない

葬儀は、一般葬・家族葬など

③現状の財産の一覧の作成

入院や介護の際はどの資産より優先すれば良いかわかり

遺言書を書く際には誰にどの財産を相続させるかの

判断となる。

家系図の記入スペースがあるものもあり

相続人の確認にも役立つ。

エンディングノートの活用

私もハッとしたのですが、上記①のパーソナルデータを

記載しておくことで、本人が認知症や寝たきり状態で

自分の意思を伝えづらい状態にあっても医療従事者や

介護従事者に必要な情報を伝えられるという利点もあります。

※医療でしたら既往歴・服薬情報・生年月日など医療機関で

必ず問われることの情報があると良いと思います。

 

また介護においても、その方の人となりや

どのように生きてきたかが分かるか分からないかで

介護の質が大きく変わるとされているので

そういった情報を記せるものを選ぶか

別紙に記載しておくと、エンディングノートの効果が

高まるかと思います。

 

なによりエンディングノートを書く本人が人生を

振り返り、これからをどう生きていくか考える事が出来る事

葬儀など死後の事なども、一つ一つ自分の意思を

伝えられること。

 

ただし上記でも少しだけ記載したのですが

エンディングノートは法的拘束力はないため

選ぶではなく、伝える事になってしまいますが

事前に伝えておくことで、それを汲んでくれる

可能性は高くなりますので十分に意味の

あることかと思います。

エンディングノート以外の終活

 

 終活と聞いて生前整理を思い浮かべる方も

いらっしゃると思います。

生前整理も多種多様です。

財産についてまとめておくことも生前整理ですし、

エンディングノートを書いておくことも生前整理と

思います。

その中でも、家の整理をしておくことは

健康で安全に過ごすためには欠かせないと

思いますのでそこから始めてみても良いかもしれません。

また様々なお宅の整理をしていて

思った以上に現金・通帳や不動産の権利書が

あるはずなのに見つからない。といった

ご家庭を多く見てきておりますので

体力のあるうちに始められると良いかと思います。

CNS(シー・エヌ・エス)に出来る事

CNS(シー・エヌ・エス)では、

エンディングノートの書き方から

室内の動きやすさを考慮した整理

探し物を伴う整理も得意としております。

 

何十年も探してなかった書類が数十分や

ご自宅にお邪魔している時間で見つかると

いったことも多々あります。

 

終活を始めたは良いが分からない事や

手が足りないなど、お困りごとがありましたら

是非お声がけください。

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当社は様々なサポート体制を構築しており、

お客様に最適なご提案を実施することで

お客様に寄り添い、不安と心の不安を解消する

ことを心掛けております。

 

当社の理念である
C(地域/コミュニティ)
N(ネットワーク/人と人との繋がり)
S(システム/信頼関係)を常に心掛けて
地域の皆様が抱える不安や問題に
真摯に取り組んでまいります。

 

千葉・茨城県を中心に関東地方で

モノとモノを通して、心に寄り添うサービスを提供

空き家や遺品の想い出を次に繋げる

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